【24周年セール】 【老舗　西村織物】 本場筑前博多織紋九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 博多と言えばこの機屋！ センス抜群の良品！

【　仕入れ担当　田渕より　】
700年以上にわたって織りつがれた伝統の博多織。

文久元年創業の老舗。
博多帯といえばといわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門、西村織物より特選品のご紹介です。

伝統の織り技に現代的な感覚を取り入れて制作された、
博多織の中でも珍しい九寸名古屋帯です。

お着物合わせもしやすく活躍のシーンも多いことと存じます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく！


【　お色柄　】
軽やかな風合いの帯地。
黒色に藍の濃淡を用いて、すっきりとした段模様が織りなされました。
帯姿を現代的なイメージで飾る、趣味性溢れる面持ちです。

これほどの上品な洒落味をお楽しみいただけるお品は、
やはり博多名門の成せるワザといえます。

小紋や御召、紬などに合わせて…
大人の上質カジュアルをお楽しみくださいませ！


【　商品の状態　】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

【　博多織について　】
経済大臣指定伝統的工芸品（1976年6月14日指定）

鎌倉時代、中国（南宋）へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000～15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。

バイヤー
田渕 健太

080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。