商品番号:1540287
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
名門【吉川染匠】による手描き京友禅訪問着に
西陣の名門【 川島織物 】より
端正な面持ちの袋帯を合わせました。
フォーマルシーンにふさわしい華やぎの、
お着物と帯のセットでございます。
お見逃しのないよう、ご覧くださいませ。
【 訪問着 】
商品番号:1424982
販売価格:278,000 円(税込)
絹艶の美しい丹後ちりめんの絹地を
爽やかな白群色を基調に、
意匠には存在感溢れる牡丹の花模様を描きました。
金彩加工の輝きが、格調高い印象を醸し
存在感のある配色で着姿を飾る、上質の一枚です。
【 袋帯 】
商品番号:1537185
販売価格:198,000 円(税込)
しっとりと手に吸い付くような、
品質の良さがうかがえる白の帯地。
お柄には七宝文様が光沢ある白の糸や金糸にて
緻密に繊細に打ち込まれました。
流行り廃りのないお柄、優美な仕上がり。
末永くご愛用いただけることでしょう。
是非一度お手元にて、この品質をお確かめください!
【 吉川染匠について 】
京友禅の染匠
1897年(明治30年)創業
ボカシ染、絞り友禅併用、友禅の色層、胡粉、
大胆な構図が特色。
ボカシ染では「山暈し」「雲暈し」「霞暈し」を
最も得意とする。
色層の限界へ挑戦、単色は濃度をコントロールしながら、
微妙な濃淡でその色の持つ表現力を最大限に引き出ししている。
また『白』色にこだわり、日本画でも使用される
顔料・貝胡粉を使用。同じ場面で、何度も何度も塗り重ね、
それにより浮き出ているかのような表情を演出している。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【 訪問着 】
絹100%
たち切り身丈184cm 内巾36.5cm(裄丈69cmまで)
白生地には、丹後ちりめん地を使用しております。
【 袋帯 】
絹89%、ポリエステル5%、分類外繊維(紙)4%、レーヨン2%
長さ約4.54m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
西陣織工業組合証紙No.39 川島織物謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 結婚式、入卒のお付き添い、式典、観劇、パーティーなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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