商品番号:1540223
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
辻が花絞り染めの大家、大脇一心氏によるカチン染による訪問着に
ハリのある綴れ地に吉祥のお柄を
織りだした綴れ織の袋帯を合わせました。
フォーマルシーンにふさわしい華やぎの、
お着物と帯のセットでございます。
お見逃しのないよう、ご覧くださいませ。
【 訪問着 】
商品番号:1536893
販売価格:118,000 円(税込)
ぽってり…シボ感豊かなちりめん地を、鴇浅葱色に染め上げて。
大人の女性らしい落ち着きある地色に、
鹿の子模様で形作る雪輪模様と
辻ヶ花の花意匠がたっぷりと染めあらわされました。
【 袋帯 】
商品番号:1533713
販売価格:48,000 円(税込)
おだやかなオフホワイト地に金糸を織り込んだ
金砂子の綴れ地に、金糸の濃淡と銀糸、おだやかな
彩りの糸使いにて、翔鶴に梅、唐華、光琳松、百合、
菊花などをあしらった地紙のお柄が織りだされております。
【 商品の状態 】
着物:
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
帯:
やや使用感、着用シワはございますが、
中古品としてはおおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 大脇一心について 】
染色作家(辻ヶ花)
桃山時代の一時期にだけ花開き、
江戸期には途絶えてしまった辻が花染の研究と
復元に力をそそぎ、東京歌舞伎座の大緞帳を
手掛けた日本を代表する辻が花染作家。
『西洞院辻ヶ花』と呼ばれる独自の辻ヶ花は
古典を踏襲しながら、現代のシーンにマッチする
デザインと創作性で多くのファンを魅了している。
【 経歴 】
1939年 名古屋生まれ
1958年 吉村春吉に師事し、染色の世界に入る
1971年 より高次元の創造的活動を求め、同社を退社
1971年 「西洞院辻が花」を発表
(渡米し、約5年間NYに在住)
1981年 東京歌舞伎座大緞帳「辻が花賛歌」製作
1987年 全国日本学士会より「アカデミア文化賞」を受賞
1990年 歌舞伎座大緞帳「高山麗花」制作
【 訪問着 】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
※パールトーン加工済
【 袋帯 】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.3m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い
※腹の御柄付は片腹(関東腹)です(一方向のみにお柄があります)。
※関西仕立て(界切線が表に出ております)
身丈(背より) | 160.5cm (適応身長165.5cm~155.5cm) (4尺2寸4分) |
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裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 33cm(0尺8寸7分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm(1尺7寸8分) 袖巾33.5cm(8寸8分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、お付き添い、パーティー、観劇、音楽鑑賞、お食事会など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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