商品番号:1540034
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
博多織元 岡野のブランド
【 千年工房 (せんねんこうぼう) 】より
風合い豊かな洒落袋帯のご紹介です。
洒落訪問着から付下、色無地、小紋、御召と
幅広いスタイルの帯姿に重宝していただける事でしょう。
センスの良い一条をお値打ちに仕入れることができました!
どうぞお見逃しなくお願い致します!
【 お色柄 】
しなやかで密度の高い黒茶地に、
切子模様を背景にした、
流水に小花模様がバランスよく
織り上げられております。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました。
締め跡がございますがお届け前にできる限り綺麗にさせていただきます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【 岡野(千年工房)について 】
創業1897年
博多織の織元。
現在は岡野博一が五代目社主
織元としてのプライドと技術の伝統を守りながら、
ファッション進化の基本である「新しい出会いへの冒険心」を
テーマに、創作活動を続けている。
2017年、展開中のブランドを
KIMONO Production OKANO に統合。
OKANOブランドの中のコレクション・ラインとして、
晴れの舞台を彩る佐賀錦の最高級品をそろえた「武一郎」、
職人の卓越した技を絶やさず未来へ伝える「千年工房」、
日本と世界の間、東京で進化する世界都市の風景に調和する
KIMONO「awai」の3つのコレクションを展開。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%※
長さ約4.4m
柄付け:お太鼓
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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