商品番号:1539968
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
すっきりシンプルに現代感覚!
ただひたすら純粋に、その染めの美しさをご堪能いただける…
『久垣俊治』氏による特選本加賀友禅訪問着と
西陣の名門『まいづる』より【西陣織大会受賞作品】の袋帯を合わせてご紹介いたします。
現代感覚に溢れた個性をお楽しみいただけるコーディネート!
お仕立て上がりならではのお値打ち価格を、どうぞお見逃しないようお願い致します。
【 お色柄 】
≪着物≫
水分を含んだようなしっとりと肌すべりの良い絹地…
その地をしっとりと深い藍褐色にて染なし
意匠には青々とした羊歯植物を鮮やかに染め現しました。
瑞々しく蔦を伸ばす姿…
金彩使いは一切なく、優美に、それでいて仰々しくない仕上がり。
一瞬で心に刻まれたこの”美”。
一期一会のこの機会に、どうぞご検討くださいませ。
≪帯≫
銘「 渡米裂更紗文 」
程よいハリ感に、煌びやかながら輝きをおさえた極細い箔糸使い…
光を受けると、きめ細やかなな輝きを放つしなやかなその地に、
「渡米裂更紗文」と題されたモダンな表情の意匠が織りなされました。
一度手にとっていただければ、その女性らしい優美さや、
一条の帯が語りかけてくるハイセンスでありながら上品な佇まいを
感じとっていただけることでしょう。
結婚式はもちろ、んパーティーやお付き添い、観劇などの華やかなシーンで
大人の女性としての確かな品格をしっかりと身に付けさせてくれることでしょう。
どうぞ、この機会に職人さんの努力と技術によって織り上げられた秀作を
ご堪能いただければ幸いです。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
【 加賀友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年5月10日指定)
石川県指定無形文化財
京友禅・東京友禅と並ぶ、三大友禅のひとつ。
現在は登録された作家により、加賀五彩といわれる
藍・えんじ・黄土・草・古代紫の加賀五彩を基に
糸目友禅のみで仕上げられる。
【着物】
表裏:絹100%(縫製:手縫い)
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
身丈(背より) | 153cm (適応身長158cm~148cm) (4尺0寸4分) |
---|---|
裄丈 | 63cm(1尺6寸6分) |
袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 31cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、お食事会、お付き添いなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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