商品番号:1539916
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【 仕入れ担当 中村より 】
凛と、粋な和姿に。
愛され続けて760年―
本場筑前博多織の八寸帯をご紹介いたします。
今回ご紹介のお品は、
お仕立て上がりの美品でお値打ちな作品品です。
弊社展示会ではお馴染みのあの方が織り上げた一条。
定番の一条でも少しお洒落感が欲しい方へ!
どうぞお見逃しなく!
【 色柄 】
博多織ならではのしなやかな地風の帯地。
お柄には名物裂のひとつである「弥三右衛門間道」の意匠を織りなしました。
鎌倉時代中ごろに、宋へと渡り、
その職技を学んで今日の博多織を始めた満田弥三右衛門によって伝えられた間道です。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちにお召しくださいませ!
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ3.7m
柄付け:全通柄
開き仕立て
帯芯付き
製織者【伝統工芸士 酒井豊】
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、気軽なお食事、お出かけなど
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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