商品番号:1539076
(税込)
和姿を華やかに彩る…
西陣・橋本テル謹製の袋帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
多彩な絹糸を見事に組み合わせた華やかな面持ちと、
唐織による奥行きのある風合いに惹かれ、仕入れて参りました!
中でも、草木染めの糸を用い、
特に多くの彩りを織り込んだ格上のお品です。
訪問着、付下げ、色無地などとのコーディネートに、
気品溢れる素敵な和姿をお楽しみくださいませ。
ふっくらとしたこの立体感…
どうぞお手元にてお確かめ下さいませ!
【色・柄】
キメ細やかな黒い帯地は、
唐織の風合いを引き立てる唐衣のような軽い風合い。
その地に、ふっくらと富貴な唐織を用いた「彩花宝文」を織り成しました。
四季折々の草花模様が、多彩な絹糸によって表現され、
意匠がふっくらと立体的に浮かび上がる唐織フォーマル帯です。
【唐織について】
唐織は、京都の西陣を代表する伝統的な絹織物で、
江戸時代の極めて装飾性の高い美術織物がその源流です。
装飾目的としては、舞楽の装束や神社の戸帳・神輿の飾裂などに用いられました。
帯地の上に、刺繍にも増してふっくらと絹糸が浮かび上がる
立体感が特徴です。
【 橋本テル織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.602
創業1900年頃(明治中期)
西陣の織元。
「伝統を経糸に 想像を緯糸に」をモットーに
唐織や紹巴、佐賀錦をはじめ夏物などの帯を製織。
着物の企画製作も行っている。
【 沿革 】
1900年頃 初代・橋本初三郎が西陣で帯手機業を創業
1952年 二代・橋本昭雄独立創業。
家業を継ぐ。
1973年 株式会社橋本テル織物法人設立
1998年 三代・橋本博之社長就任
2023年 四代・橋本鴻太朗社長就任
絹95% 金属糸風繊維5% 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.602 橋本テル謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷にかけて)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン パーティー、お茶会、お食事会など。
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋
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