商品番号:1538249
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【 仕入れ担当 中村より 】
どなたがご覧になられてもひと目でよきものと分かる、生地そのものの風格。
絹糸からこだわり、生地の製織にこだわり仕上げた上質の伊と幸ブランドのお品…
そして京でも随一とされる、
伝統的な染めの技法のみを追求されてい
なかなかご紹介できる機会のない一品…
優しげな色彩の中にふわりと浮かぶ鮮やかな花籠紋…
品良く華やぐその意匠は古来より幸せを呼ぶ紋様としても親しまれてきました。
今回はそんな人気の高いお柄の付下げ着尺をご紹介いたします。
お見逃しのないようお願いいたします。
【 お色柄 】
シボ感豊かな絹地は、
伊と幸の特選浜ちりめん地の絹地。
お色は、爽やかな水色。
意匠には、華やかな花籠紋に
雪輪紋を暈し染めにてふわり表現いたしました。
美しい仙女の象徴と言われる花籠紋は
上品な金彩にて縁取られ、所々に立体的にも用いられ
華やぎを与えるアクセントに。
地色の涼やかなお色に映える、グッと惹き込まれるような
色彩はやはり生地が良いのもあって染料を
しっかりと染み込ませており、友禅独特の深みを感じる一品。
ご年齢関係なくお楽しみいただけ
エレガントで上品な和姿を演出してくれます。
この機会にぜひご検討くださいませ。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たち切り身丈約185cm 内巾37cm(最大裄丈70cm 最長袖巾肩巾35cmまで)
白生地には、伊と幸ブランドの浜ちりめん地を用いております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、結婚式、パーティー、お付き添い、観劇、音楽鑑賞など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
手のし3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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