商品番号:1537795
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
古典美術の本場大島紬の最高峰ブランド藤絹織物の
【 都喜エ門 】の落ち着いた彩りの大島紬に
きものデザイナー【 斉藤上太郎 】氏手掛ける袋帯を合わせました。
街歩きやカジュアルシーンに重宝いただける
お得なお着物と帯のセットでございます。
お見逃しのないよう、ご覧くださいませ。
【 都喜ヱ門 大島紬訪問着 】
商品番号:1523724
販売価格:110,000 円(税込)
さらりとしてハリのある墨黒の紬地に、紫、紅藤鼠の
濃淡の織暈しに、落ち着いた彩りの絣にて、デフォルメされた
胡蝶がバランスよく織りだされております。
【 斉藤上太郎 袋帯 】
商品番号:1513694
販売価格:98,000 円(税込)
しなやかな帯地は深い焦茶色で織り上げて、
お柄には一面に箔糸で菊花文が織りだされました。
燻されたような銀箔糸が幽玄に艶めき、
奥行き深い独特のムードを放って…
色数も最小限でシックにまとめて、粋な洒落感たっぷりの一条でございます。
氏の感性のままに表された意匠。
都会の町並みにも馴染む、モダンな和の佇まいを演出いたします。
【 商品の状態 】
着物:
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
帯:
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 藤都喜ヱ門について 】
本名:藤都喜七
藤絹織物の創業者
藤絹織物を設立し、色大島、白大島、さらに
独特の美術大島を開発し1973年に
「都喜ヱ門ブランド」を誕生させた。
大島紬の振興に生涯をささげた功績で
1997年に南日本文化賞受賞。
1999年1月、惜しまれつつも88歳の生涯を閉じる。
【 都喜ヱ門ブランドについて 】
戦前、戦後を通して大島紬の世界で活躍した
名瀬市大熊出身の故・藤都喜ヱ門(本名:都喜七)が
起こした古典美術の本場大島紬の最高峰ブランド。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
【 都喜ヱ門 大島紬訪問着 】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
付属証紙:藤絹織物都喜ヱ門オリジナル証紙
【 斉藤上太郎 袋帯 】
絹100%(金属糸風繊維のぞく)
長さ約4.6m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
身丈(背より) | 164.5cm (適応身長169.5cm~159.5cm) (4尺3寸4分) |
---|---|
裄丈 | 68.5cm(1尺8寸1分) |
袖巾 | 35cm(0尺9寸2分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24cm(6寸3分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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