商品番号:1536481
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
その独特の織の表情が帯姿を高雅に演出する、
西陣屈指の名門【 桝屋高尾 】による
ねん金綴錦、最もオーソドックスな段霞を織り上げたお品です。
仰々しくない確かな上質を、ぜひお手元でご鑑賞くださいませ。
黒留袖、色留袖や訪問着、付下げや色無地など
フォーマルシーンに向けた着姿を品よく
演出いただけることでしょう。
【 お色柄 】
しなやかな帯地は、薄黄と白茶の濃淡で
グラデーションが織りなされており、
金糸の華やぎとフシの素材感が気品さを感じさせる仕上がりです。
【 商品の状態 】
中古品として入荷してまいりましたので着用跡やたたみ皺はございますが、
お手元に到着後、すぐにお使いいただける良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業
徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。
【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.33m
柄付け:全通柄
耳の縫製:かがり縫い
※パールトーン加工の箔が施されております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、お稽古、
芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下、色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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