商品番号:1536306
(税込)
【仕入担当 竹中より】
色無地以上の風情。
帯合わせ次第で様々なお席にお召し頂ける、重宝のひと品。
静寂の世界に刺繍の陰影が美しく浮かび上がる、
付下げ感覚のお着物をご紹介いたします。
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがりとして仕入れました
目立つものではございませんが
おくみや袖に画像のようなしみが
ございますが 悉皆のちお届けしますので
緩和されるかと思います
※矢印の巾は1㎝です
【お色柄】
凹凸ある斑紋の紋意匠にさりげなく
金糸をほどこしながら
淡いキャメルに染めあげました
一見無地調の仕上がりに
身頃や裾には丁寧な手刺繍、スワトウ刺繍により
扇面地紙に鳳凰や華紋など
優美な装飾文をさりげなく表現しました。
無地場を意識した表情に
スワトウ刺繍のお面持ちが彫刻のように浮き上がって、
エレガントで澄んだ気品を漂わせます。
「引き算」の大人表情で、
洗練、上品な着姿を演出いたします。
こういったシンプル風情の一枚は、
帯合わせ次第でコーディネートの幅も様々に変化!
名古屋帯でカジュアルスタイルに、
また袋帯をあわせて、きちんとしたお席にも!
大変お値打ちなこの機会、
どうぞお見逃しございませんようお願いいたします!
【 河村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46
手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。
西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。
【 沿革 】
1959年 会社設立
1962年 手織紋つづれ 生産開始
1976年 三笠宮殿下御夫妻 玄琢工場御見学
1978年 中国進出 明つづれ帯・刺繍帯 生産開始
1987年 中国 手織工場建設 生産開始
1990年 天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
国立能楽堂に能装束寄贈
1991年 大相撲(化粧回し 行司衣装)製造開始
幕内行司 木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年 京都祗園八坂神社 御神服復元奉納
1999年 神戸生田神社 舞楽衣装一式奉納
2002年 天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作
絹:100%(表地・裏地共に正絹) ※縫製:手縫い
八掛 共生地 淡キャメル
身丈(背より) | 155.3cm (適応身長160.3cm~150.3cm) (4尺1寸0分) |
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裄丈 | 64cm(1尺6寸9分) |
袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 22.8cm(6寸0分) |
後巾 | 29.1cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm(1尺8寸1分) 袖巾34.8cm(9寸2分) 袖丈52.2cm(1尺3寸8分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 お好み合えばおいくつの方でも!
◆着用シーン お食事、和のお稽古、お茶席、ご入卒・七五三のお付き添い
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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