商品番号:1536010
(税込)
西陣の老舗【西陣まいづる】による艷やかな袋帯のご紹介です。
【仕入れ担当 吉岡より】
大人女性の洒落感を感じさせる、まさに玄人向けの老舗名機屋さん。
その中でもとりわけ意匠・色彩の素敵な一品を入荷いたしました。
シックで艷やかな面持ちの袋帯ですので、
訪問着、付下げ、色無地や小紋などのお着物とのコーディネートで
洋装の多い場面にも馴染むような、ドレッシーな装いをお楽しみ下さいませ。
見れば見るほどに引き込まれてゆくこの存在感。
まずはお手元にてご覧ください。
【色・柄】
「花輝流彩文」
シックな黒を基調として、一面に銀糸を込めて
柄の背景にはぼかしを加えたように織り成した帯地。
意匠には、艷やかな金銀糸や青磁色の箔糸に白い絹糸も加えて
六通に渡って西洋風の装飾模様を表した一条です。
モダンなリズム感を取り入れ、統一感のある彩りでまとめた、
名門ならではのセンスが感じられる面持ちです。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
絹100%(金属糸風繊維除く) 長さ4.35m(お仕立て上がり)
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン パーティー、コンサート、お食事会など。
◆あわせる着物 訪問着、色無地、付下げ、小紋
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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