商品番号:1534807
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
別名「西洞院辻が花」ともよばれる辻が花絞り染めの大家、
大脇一心氏の手絞り紬着物に
西陣【 弥栄織物 】が手掛ける、使い勝手のよい
おしゃれなデザインの九寸名古屋帯を合わせました。
街歩きやカジュアルシーンに重宝いただける
お得なお着物と帯のセットでございます。
お見逃しのないよう、ご覧くださいませ。
【 手加工絞り染紬着物 】
商品番号:1522757
販売価格:118,000 円(税込)
ふわり手触りの良い紬地をシックな暗紅色に染め上げて。
洒落味薫るその地に、氏の作品ならではの幽玄な疋田に辻ヶ花の意匠を松皮菱にふんだんに込めて、
全体にたっぷりと染めあらわされた創作品でございます。
和やかな絞り染めを多用して染め上げ、
そして描き、やわらかに調和しております。
どこまでも奥行きある美の感性。
柔らかな生地に辻が花ならではのムードが漂います。
高級感の極められた大人の雰囲気に仕上がりました。
上質を身にまとう喜びをじっくりとご堪能くださいませ。
手仕事の美匠を…どうぞ存分にご満喫ください。
【 弥栄織物 九寸名古屋帯 】
商品番号:1517319
販売価格:29,700 円(税込)
経糸を揺らがせて織り上げた、
ハリのある薄橙色の地に、
葡萄の蔓のお柄をあしらいました。
柔らかい彩りに、上品な箔糸使いで
穏やかな品格がございます。
【 商品の状態 】
着物:
中古品として仕入れて参りましたが良好です!
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
帯:
問屋にてお仕立てをされた新品の
プレタポルテ(お仕立て上がり品)です。
お手元に届いてすぐにお締め頂ける状態でございます。
【 大脇一心について 】
染色作家(辻ヶ花)
桃山時代の一時期にだけ花開き、
江戸期には途絶えてしまった辻が花染の研究と
復元に力をそそぎ、東京歌舞伎座の大緞帳を
手掛けた日本を代表する辻が花染作家。
『西洞院辻ヶ花』と呼ばれる独自の辻ヶ花は
古典を踏襲しながら、現代のシーンにマッチする
デザインと創作性で多くのファンを魅了している。
【 経歴 】
1939年 名古屋生まれ
1958年 吉村春吉に師事し、染色の世界に入る
1971年 より高次元の創造的活動を求め、同社を退社
1971年 「西洞院辻が花」を発表
(渡米し、約5年間NYに在住)
1981年 東京歌舞伎座大緞帳「辻が花賛歌」製作
1987年 全国日本学士会より「アカデミア文化賞」を受賞
1990年 歌舞伎座大緞帳「高山麗花」制作
【 手加工絞り染紬着物 】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
八掛の色:洗朱色
【 弥栄織物 九寸名古屋帯 】
絹95%
レーヨン
分類外繊維(紙)
ポリエステル 5%未満
長さ約3.73m
柄付け:六通柄
西陣織工業組合証紙No.279【 弥栄織物 謹製 】
身丈(背より) | 150cm (適応身長155cm~145cm) (3尺9寸6分) |
---|---|
裄丈 | 63cm(1尺6寸6分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 47.5cm(1尺2寸5分) |
前巾 | 23cm(6寸1分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈65.5cm(1尺7寸3分) 袖巾33.5cm(8寸8分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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