商品番号:1534647
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
十日町の絞りの名門【滝泰】による、
手絞り染と艷やかな箔糸刺繍を施した特選訪問着に
西陣屈指の名門【 桝屋高尾 】
高尾弘氏によるねん金綴錦袋帯を合わせて。
着姿全体に柄が浮かぶ華やかな訪問着を
スッキリとした袋帯で淡色で飾るフォーマルコーディネートのご提案です!
セットならではのお値打ち価格でお届け致しますので、
どうぞお見逃し無く!
【色・柄】
(着物)
ややシボ高の縮緬地には、そっと銀糸も織り混ぜて…
随所に光沢を感じる絹地は穏やかな素鼠色を基調として染めて。
縫い〆絞りによる凹凸で波涛や霞の模様を表現し、
着姿全体に四季草花の模様が施されました。
一部に艷やかな金銀糸の刺繍も込めて、
絞りの立体感に、さらに刺繍の奥行きが加えられております。
(帯)
桝屋高尾の真骨頂…
上品な彩りのねん金錦の袋帯です。
さらり、しなやかで程よくコシのある帯地。
一方の面は明るく輝く白銀色をベースに青を加えた段霞を背景にして、
一面に「松皮菱」の柄が織り成されました。
またもう一方の面は同じ白銀色の無地で織り上げ、
シーンに合わせて両面お使い頂ける袋帯です。
【商品の状態】
(着物・帯ともに)
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【滝泰について】
1952年設立
伝統的な十日町友禅の有名ブランド絞り友禅メーカー
創業以来製品の高級化を志向し、伝統美に
根ざしながら新しいデザイン、デリケートな色づかいを
模索し続けている。ハイタッチ、ハイクオリティを
コンセプトに旺盛な開発力を駆使し、ものづくりを
続けている。
絞り染振袖の「ふりおぼろ」シリーズが有名。
【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業
徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。
【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。
【着物】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ4.5m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
身丈(背より) | 158cm (適応身長163cm~153cm) (4尺1寸7分) |
---|---|
裄丈 | 65cm(1尺7寸2分) |
袖巾 | 33cm(0尺8寸7分) |
袖丈 | 50cm(1尺3寸2分) |
前巾 | 26cm(6寸9分) |
後巾 | 32cm(8寸4分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアル寄りの格式のパーティー、芸術鑑賞、観劇 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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