【紋屋井関】 正絹西陣織唐織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「正倉院向鴛鴦蓮台紋」 優彩で品良いデザイン 流行り廃りなく末永く!

商品番号:1534022

¥128,000

(税込)

  • 3,840ポイント獲得(3%)
  • 発送日: 1週間程度1週間程度
  • 無料配送

商品番号1534022
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 岡田より 】
紋織りの祖、名門【 紋屋井関 】より、
類まれなる織の技術をご堪能いただけるお品のご紹介です。

唐織にて慶祝のお席にふさわしい吉祥紋を
織りだしたお品で、訪問着、付下、紋付き色無地、
江戸小紋などのお着物とのコーディネートで、スマートな
帯姿を演出してくれることでしょう。


【 お色柄 】
薄手に織り上げられた軽やかな地風のオフホワイトの帯地に、
金糸の濃淡と穏やかな彩りの絵緯糸使いで、蓮台に乗る
向鴛鴦に花唐草が一面に織りだされております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。


【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。

室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。

1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。

岡田 和也

バイヤー
岡田 和也

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
0120-188-008

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.4m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
※織の性質上、意匠を構成する糸が透けてみえる部分がございますが
風合いであって難ではございません。その点ご了承下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、お茶席、お稽古、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下、紋付き色無地、江戸小紋 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1534022
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

袋帯 新古品・中古品の人気ランキングもっと見るもっと見る(4074点)もっと見る

¥ 128,000
カートに入れる