商品番号:1533925
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
腰原きもの工房・東京手描友禅の作家の
【 腰原淳策 】氏による、洒落たデザインの
塩瀬九寸名古屋帯のご紹介です。
東京友禅らしい彩りに、作家性を感じさせる
デザインのお品で、付下や色無地、小紋、
織のお着物と幅広くコーディネートいただけ、
個性的な帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
やや重めの目方の塩瀬地を柿渋茶の濃淡で
靄暈し状に染め上げ、丁寧な手挿友禅で
印象的な花更紗が大胆に染めあしらわれております。
【 商品の状態 】
着用済みのお品として仕入れてまいりました。
うっすらと着用シワ、たたみジワがございます。
また、ご着用には大きくは差し障りございませんが
アタリ(生地の摩擦によるへこみキズ)がございます。
リユース品ならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 腰原淳策について 】
手描き友禅作家
腰原きもの工房二代目
【 経歴 】
1947年 東京都生まれ
1963年 父・腰原新一より家業
「手描き友禅 腰原きもの工房」を継ぐ
1970年 早稲田大学商学部 卒業。
1971年 高島屋着物百選会にて連続特選
~77年
1978年 東京都花小金井南町に工房移転
~98年 毎年銀座日産ギャラリーにて個展
1994年 東京都花小金井から現在の所在地
東京都青梅市に工房を新築移転
2011年 BS朝日「エコの作法」出演 作品撮影協力
2013年 『美しいキモノ』創刊60周年記念作品展に
訪問着「秋の野山」出品 (目黒雅叙園)
毎年、年2回春・秋に都心ギャラリーにて工房展を開催
30年以上に渡り、(株)ハースト婦人画報社「美しいキモノ」
「婦人画報」、「ヴァンサンカン」など、着物雑誌へ作品提供。
【 腰原きもの工房について 】
手描き友禅作家の工房
1947年創立
創立者:腰原新一
東京都の青梅市奥多摩渓谷の近くに工房をかまえ、
江戸友禅、東京友禅の伝統技法を受け継ぎ、
職人集団による分業制に頼らず、一つの作品を
一人の作家が制作。
二代・腰原淳策、現在では三代の腰原英吾と
その妻の信子が友禅作家としてそれぞれの作品を
制作しており、きものスタイル雑誌をはじめ、
多くのメディアにも作品が取り上げられている。
絹100%
長さ約3.72m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※手挿友禅の特性上、糸目のゆらぎ、色の濃淡、かすれ、若干のにじみなどございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 付下、色無地、小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。