商品番号:1533489
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
西陣の中でもその洗練されたデザインセンスや織り技法に定評のある、
工芸帯地・木屋太。
実用性も兼ね備えた締め心地は、ご存知のお方でしたら語る必要はございません。
これまでに無いバツグンの良柄を、厳選して仕入れて参りました。
お目に留まりましたらどうぞワードローブにお加えくださいませ。
【色・柄】
帯地は絹本来の艶めきを持って、しなやかに織り上げられました。
帯地は穏やかな山吹色を基調として。
そこへシックな黒茶色の間道を込めて、
この間道の中に「雷公の太鼓釣」のお柄を織りなしました。
まさに木屋太さんならでは!
大津絵をモチーフとした個性的な面持ちに仕上がっております。
またとない表情で貴方様の洒落着に華を添えてくれる一品です。
その洒落味とデザインセンスは見る者を魅了し、木屋太の世界へと誘います。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
なお、帯芯を入れずにお仕立てされておりますので
非常にしなやかな仕上がりです。
帯芯を入れてのお仕立て替えをご希望の方は
お気軽にご相談下さいませ。
【 木屋太(今河織物)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2011
1912年(明治45年)創業
今河興三吉が御召屋として創業
1980年頃から御召や紬に似合うようにと
製織を始めた帯を『木屋太』と名付けたところ
好評を得て後に屋号となる。
独自の織組織による、色や柄の豊富な風通織、
ふくれ織から金銀糸を使用した御召帯、
軽く締めやすい経錦の八寸などを展開している。
帯に用いられる経糸(たていと)は一般的には
2000本程度であるが、木屋太では約5000本使用。
日常的に着物や帯が使われることを想定して
製織されており、世界の様々な布やモチーフ、
意匠をアレンジしながら、和姿に調和するよう、
調整された絶妙な配色と構図で木屋太の
世界観が織り上げられている。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.3m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
※芯無し仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、お稽古など
◆合わせるお着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織の着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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