商品番号:1532262
(税込)
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味わいと気品。
それらを贅沢に極めた、本場牛首紬の染め九寸名古屋帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
三大紬に数えられる「牛首紬」地を染めた九寸名古屋帯を入荷致しました!
現在の牛首紬は白山工房か加藤牛首つむぎ、どちらかのものとなります。
今回ご紹介するお品は「白山工房」の作品です。
やさしい絹すれの音がする、軽くしなやかな牛首独持の風合い。
そこへ金彩と絞りも加えてモダンなお柄を表現した秀作です。
豊かな節糸の凹凸を感じつつも、牛首紬らしい風合いをしっかりと備えた
逸品カジュアル帯です。
色無地、小紋、紬、御召にと、
様々にコーディネートしていただけるお品です。
特に無地感のお着物との相性は抜群です!
【色・柄】
地色はシックな江戸鼠色を基調として、
一面にマットな金彩と絞り染めの柔らかな輪郭によって
「葉と雫」の創作模様を表しました。
スッキリと穏やかな地色の中に、趣味性豊かな意匠が映える
通好みのおしゃれ感を漂わせる一条です。
モダンさの中に醸し出される確かな気品と洒落味。
ぜひお手元でご堪能下さい。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
絹100% 長さ3.65m
◇六通柄
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン パーティー、観劇、コンサートなど
◆あわせる着物 カジュアル付下げ、色無地、小紋、紬
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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