商品番号:1531995
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
男性ものらしい、シックなお色と
米沢織の確かな技術が詰まった、しなやかな織の風合いに惹かれて
仕入れて参りました。
ひとたびお袖を通せばもう、常に手放せない一枚となりましょう。
趣味のお集まりや、ご友人とのお出かけなどのカジュアルシーンから
セミフォーマルの場にもお薦めです。
お値打ち価格でお届けさせていただきます。
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【色・柄】
細やかに段を違える横段の地紋を浮かべる御召地。
遠目には青磁鼠色に。
青緑色、白、黒などの糸が細やかに織り上げられております。
多色使いで生まれる独特の奥行き、風合い。
現代のお着物シーンにもピッタリと合う、
コーディネートの幅も広いシンプルな面持ちの一枚です。
【 東匠 猪俣について 】
明治29年創業。
米沢織の中でも、特に男物を中心としたものづくりをされている米沢織メーカーです。
きもの地はもちろん、羽織、袴地、裏地やコート、角帯など…
男物に関連した全アイテムを制作。
現在では呉服の他に服地部門も展開し、世界に通用する機屋を目指して
様々な用途にあった織物地を生み出し続けています。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
絹100%
長さ約12.5m 内巾42cm(裄丈80cmまで)
◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お出かけ、ご旅行など。
◆あわせる帯 角帯
お仕立て料金はこちら
[ 着物 ]
地入れ3,300円+胴裏(金巾)13,200円+袖口布1,980円+海外手縫い仕立て30,800円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+13,200円(税込)
この商品を見た人はこんな商品も見ています