商品番号:1531655
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
ふんだんに箔を織り込んだ、変化に富んだ工芸品的御召が入荷致しました!
光の角度で彩りうつろう特殊な技術で創作されたひと品…
是非直接手に取ってご覧いただきたいひと品です。
お見逃しのないようお願い致します!
【色・柄】
織り上げたのは西陣織元「綵巧(さいこう)」。
卓越した技術を用いた、他にない創作品に定評がございます。
お柄にはゆらゆらと揺れる色彩の奥に、
異国情緒溢れる「異邦菱」文様を表して。
アメジスト、サファイア、翡翠…
それらの宝石を思わせる、七色自在に変化する「羽衣箔」の煌きが、
着姿に幽玄なムードを演出いたします。
見た目の重厚さ豪華さとは裏腹に、薄手の織りくち。
裾もストンと落ち、スタイリッシュなシルエットを演出します。
この表情…
久保田一竹をはじめとした「辻が花」のお着物や「総絞り」のお着物、
また更紗柄お着物との相性は抜群です。
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
絹100%(金銀糸以外)
長さ13.0m 内巾40cm(裄丈約76cmまで)
※広巾の御品のため、男性用にもお誂えいただけます。
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、コンサート・観劇、ディナー等
◆あわせる着物 袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立ご希望の場合、
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円+ガード加工6,050円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※こちらの商品は、雨などの水分に対して特にデリケートな生地ですので、
お仕立ての際には、撥水加工されることをお薦め致します。
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