商品番号:1531339
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
■■関東仕立てへのお直しサービス■■
こちらは関西仕立て(タレ先に界切線が見える仕立て方)のお品でございます。
関東仕立てへの仕立て直しをご希望の方は、お直し代をサービスいたします!
※お届けに1週間程度お時間を頂戴いたします。
(年末年始などの長期休暇は+2週間程度かかる場合もございます)
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【 誉田屋源兵衛 】より、古典のお柄を大胆にあしらった
愛らしいデザインの正絹袋帯のご紹介です。
古典を踏襲しながらもどこか革新的。
ふっくらとした織で、あしらわれた花々が
生き生きと印象的なお品でございます。
訪問着、付け下げや色無地などと合わせて
コーディネートをお楽しみください。
【 お色柄 】
白茶色の絹地に菱襷の地紋。
お柄には四季の花々をあしらった手紙文様を織り上げました。
裏地まで箔糸があしらわれ、表裏ともに豪華に仕上がっております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.33m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
※関西仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティ、初釜、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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