【半期決算SALE】 【本場信州上田紬着尺】 信州天蚕糸使用 「天蚕花織り・雄黄色」 ◇広巾 伝統紬のぬくもり! 大変丈夫な「三裏紬」!

商品番号:1531208

通常価格 ¥238,000

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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時


【仕入れ担当 吉岡より】
長野県信州の伝統的織物【信州上田紬】のご紹介です。
本品は信州特産の天蚕糸を、伝統の花織にあしらった特選品でございます。

春の穂高連峰をイメージした多色染めのタテ糸と、
真綿から紡いだ極細の手紬糸で丹念に織り上げた一枚。
爽やかな信州の香りをお楽しみくださいませ。


【色・柄】
上田紬の興りは戦国時代まで遡ります。
真田氏の開祖・真田昌幸(真田幸村のお父さんです)が
上田の産業振興のために
「真田織」という織物を奨励したことから始まったとされています。

そんな長い歴史を持つ。信州上田紬。
風合いは結城紬ほどの毛羽立ちはなく、しなやかで軽い織り味。
サラリとした風合いで都会的な印象も感じさせてくれます。

お柄はあくまで、シンプル。
細やかな縞模様を浮かべた絹地の上に、光沢感もある花織が施されております。
地色は味わい深く、穏やかな白茶色と灰桜色を合わせて
遠目には「雄黄色」のような印象。
そこへ細やかに彩りの変える縞模様を織り成しました。

信州上田紬は昔から「三裏紬」と呼ばれており、
表地一枚につき、裏地を三回取り替える程丈夫と言われております。

素材の良さを感じさせる信州の紬。
まさに現代好みのシンプルな素材感重視の装いに。
品良い染め帯や、しゃれを効かせた織りの帯、もちろん無地調にもすっきりと。

長野・信州よりあたたかな織りのおきものを…
滅多とご紹介できない一品でございます。
どうぞお見逃しなく!


【 上田紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
※信州紬(上田紬・飯田紬・松本紬など
県内の様々な紬を一括しての指定)

国指定伝統的工芸品「信州紬」のひとつ。
長野県上田地方、更科、小県、埴科地方、とくに
千曲川上流地帯でつくられる紬織物で、
上田を集散地としたため上田紬と呼ばれた。
江戸寛文年間(1661~73)に伝えられ、
江戸中期ごろから和糸生産の発展につれ、養蚕から
生じる屑繭、玉繭を利用し、農家の副業として
盛んになり、天保年間(1830~44)に最盛期となった。

もともとは玉糸が使用されていたが、現在では
経糸に生糸、緯糸に紬糸(多くは機械を使用する)を用い、
一部は高機による手織であるが、力織機による製織のものが
多くなっている。
絣のものも織り上げはあるが、縞柄が主で、
普段着向きの着尺地として使用される。

厚手で丈夫な地風で、江戸時代には
大島紬や結城紬と並ぶ「日本三大紬」として
一世を風靡した。

吉岡 駿

バイヤー
吉岡 駿

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約13m 内巾38cm(裄丈72cmまで)
◆長野県織物工業組合品質保証証紙
◆産地表示証紙(六文銭マーク)付き
◆上田紬織物協同組合証紙

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 街着、お食事会、コンサート、行楽など。

◆あわせる帯 名古屋帯、カジュアル袋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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