商品番号:1529210
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
おしゃれ着物ファンの方より絶大な人気を誇る
【 栗山吉三郎 】の和染め紅型の
洒落袋帯のご紹介でございます。
はっと目を惹く彩りで、洒落訪問着、付下、
色無地、小紋、織のお着物など幅広く
コーディネートいただけ、カジュアルシーンに
重宝していただける事でしょう。
【 お色柄 】
やわらかく薄手のオフホワイトの紬地に、
腹と太鼓個所のみ辛子、葡萄色、甚三紅、
枯茶の彩色を施した、壺と琉球船、家屋のお柄が
大胆に配されております。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
絹100%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄(彩色個所が太鼓、腹柄個所)
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、織のお着物 など
この商品を見た人はこんな商品も見ています