商品番号:1528037
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
通に圧倒的支持を集める誉田屋(こんだや)の帯。
一本一本を丁寧に創作していらっしゃいますため、手に入りにくいお品です。
現品限りお仕立て上がりにてお値打ちに入荷致しました!
誉田屋ファンの方はもちろんのこと、
お目に留まられました方は、是非お見逃しなく!
【色・柄】
見た目の重厚感とは裏腹に
しなやかできめ細やかな風合いの帯地。
シックな黒色を基調として、
帯地から立体的に浮かぶ金華山織を用いて
一面に「割付菱文」を込めた金唐草金華燦シリーズの作品です。
お柄には金糸に加えて銀糸も用いて、
見る角度によって違った光沢も感じられる一条に仕上げました。
配色、デザイン、金糸の種類、緯糸のバリエーション。
どれをとっても超一流なことはお手に取って頂ければお分かりになるかと存じます。
モダンかつ格調のある仕上がりが着姿を引き締めてくれることでしょう。
実際にお締めになられる方のため、お着物に合わせていただきやすい色使いも、
魅力的な一品に仕上がりました。
誉田屋ファンの方はもちろん、上質な帯をお探しの方、
ぜひこの機会をお見逃しなくお願いいたします。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、観劇、芸術鑑賞、趣味のお集まりなど
◆合わせるお着物 訪問着、付下げ、色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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