商品番号:1527576
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
ご存知「吉」の落款。
和姿を風雅に彩る栗山吉三郎の和染紅型九寸帯のご紹介です。
印象的な意匠使いと独特のムード、お色使い。
人気工房のお品をお仕立て上がりにて!
お目に留まりましたらどうぞお見逃しなくお願い致します!
【 お色柄 】
ふっくらと豊かなシボ感のちりめん地を厳選いたしました。
地色はキリリと深い濃紺色で、
その地に映える鮮やかな彩りで流水に桜に菊、楓の意匠が描かれました。
独特のムードのお洒落なテイスト。
丹精込めた紅型の和染め技法。
すばらしい意匠をしっかりと感じさせる色彩美。
手を抜かず、しっかりと染め出された作品です。
栗山吉三郎氏のファンの方にはもちろんのこと…
琉球紅型好きの方にもぜひおすすめしたい創作品でございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
絹100%
長さ約3.6m
お太鼓柄
◆最適な着用時期 9月~翌6月下旬の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お出かけ、お食事、お稽古、行楽など
◆あわせる着物 色無地、小紋、織りのお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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