商品番号:1527492
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
帯に造詣のある方なら、必ずや耳にされたことがございましょう。
織りの宝石【 佐波理綴(さはりつづれ) 】。
故ダイアナ妃に献上されたり、
あの久保田一竹氏辻が花とのコラボレーションがなされたりと、
まさに逸品袋帯の代名詞ともなっており、
雑誌「美しいキモノ」にも毎号のように掲載されております。
中でも今回、滅多とお見かけしない良色の特選柄!
御仕立て上がりならではの
お値打ち価格でのご紹介でございますので是非お見逃しなく!
【 お色柄 】
虹色の煌きで浮き沈みする彩りの妙。
サファイア、アメジスト、エメラルド…
色とりどりの宝石をちりばめたような麗しくも美しい輝きに満ちてございます。
また、身につけられる様々な宝飾品やアイテムとも良くマッチすることでしょう。
箔がキラキラと輝く松の情景。
至高の美。
裏面には共色で霞模様を織り成して…
慶びの華やかなライトの下では奥ゆかしく煌き、ムーディーな照明のもとでは幽玄に輝く、
幻想的で素敵な後姿をぜひお手元でご堪能下さい。
裏面も無地調でお使いいただけます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたので着用皺はございますが、
リユース品としては良好な状態でございます!
【 佐波理綴(さはりつづれ)について 】
京都 御寮織司 六家筆頭の井関家の血を引く
織物作家・池口定男が創作した織物。
佐賀錦と綴れ織の特性を組み合わせた佐波理工法で
織り上げられている。
1981年に東京で開催された昭和天皇の寿祝の
正倉院記念展の出展物の佐波理(銅・錫・鉛の合金)
からインスピレーションを受けて制作された。
佐波理綴誕生のきっかけは、制作した作品を着たモデルが
きものショーに出演した際に、客席の照明が暗くなった途端
きものから華やかさがなくなり、暗く沈んだ色合いに見えた事。
ショックを受けた池口氏はそれ以来、「光」「輝き」をテーマに
試行錯誤を重ね「光を失わない織物」を完成させた。
その精神と技術は2011年に二代目を継いだ
池口友啓によって受け継がれている。
帯のタイトルに「友」がついているものは池口友啓デザイン、
「定」がついているものは佐波理を開発し池口定男デザイン
絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ4.4m
耳の縫製:本袋のためございません。
お柄付け:六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、パーティー、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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