【ふくい】正絹西陣織袋帯「七宝紙吹雪」古典柄をモダンに仕上げた一条。品のある華やぎ。

商品番号:1527418

¥78,000

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【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣の名門【 ふくい 】より、特選袋帯のご紹介です。

伝統的な古典柄をモダンに織り上げた一条。
品の良い風合いと見事な銀糸使いで優美な仕上がり。

訪問着や付け下げ、色無地や小紋などと合わせて
コーディネートをお楽しみください。


【 お色柄 】
さらりとした手ざわりの光沢のある白の帯地。
七宝には一部の縁にだけ銀糸があしらわれており、
同じ七宝柄でもところどころ違う表情を見せてくれます。

紙吹雪にも銀糸が織り込まれ、
舞い散る様が優雅に表現されております。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹60%、分類外繊維(和紙)・ポリエステル・綿・レーヨン40%
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを4.58mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約4.35mで仕立て上がります。
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、ディナー、お付き添い、お茶席、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など

長尺の帯ですので、長さをご指定下さい。
※ご指定のない場合は標準の長さで仕立て上がります。

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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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