商品番号:1526243
【 仕入れ担当 田渕より 】
通の方ならご存知!
審美眼に優れた着物上級者やプロに愛好家の多い【 誉田屋源兵衛 】より
純金を惜しげもなく用いつつも
主張は控えめな袋帯をご紹介いたします。
合わせるお着物を選ばない意匠の一条と存じます。
お目に留まりましたらまずはどうぞご覧くださいませ。
【 お色柄 】
箔糸が繊細に煌めくしなやかな帯地。
ほどよくシャリ感あるその地に、
やわらかな彩りでモダンな華紋を浮かべました。
フォーマルから、少しキメたいお出かけ時まで…
お着物・シーンを選ばない優れた一条でございます。
ハッと目を引く美しい和姿を演出した時にいかがでしょうか。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.5m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 結婚式・披露宴、式典、パーティー、お付き添い、食事会、音楽鑑賞、観劇、お出かけなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
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