商品番号:1526025
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【 仕入れ担当 田渕より 】
丁寧な仕事、構図の美しさ、色彩感覚…
すべてが美しいセンスに研ぎ澄まされ、
洗練された着姿を期待させる、最高の技術が結集された逸品。
知る人ぞ知る京の名匠、タケハナ染匠による京友禅小紋のご紹介です。
細やかな部分にこだわりの美の感性が見事に尽くされており、
価格・品質・意匠ともに安心してお召し頂ける作品です。
きっと喜んで頂けるお品だと、自信をもっておすすめ致します。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
しなやかに、手にとろけてゆきそうな極上の濱の絹布。
地色は淡い鴇色に染めて。
意匠には仄かに煌めく切金を散らして描きました。
艷やかに絹地に上品に浮かび上がる印象…
抑揚の効いたデザインが魅力の一枚です。
【 タケハナ染匠について 】
先代は、かの有名な「友禅」の人間国宝保持者、故森口華弘氏の弟弟子として、
三代目友禅師・中川華邨(なかがわかそん)氏に師事し、本格京友禅を学んでおられました。
その後独立し【タケハナ染匠】を設立。
当代へと受け継がれた今も、本格京友禅の流れを汲み、
確かなものづくりを続けておられます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約13.5m 内巾37cm (最長裄丈約70cmまで 最長袖巾肩巾35cmまで)
白生地には特選濱ちりめん地を使用しております。
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、ご旅行など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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