【渡文】西陣織両面袋帯 羽衣 すくい織 ≪御仕立て上がり・中古美品≫「暈し流れ」ハイセンスとシンプルの調和、お得な両面帯!

商品番号:1526013

¥79,800

(税込)

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【 仕入れ担当 岡田より 】
現代的な感性を取り入れた機屋【 渡文 】より、
両面で使える洒落袋帯のご紹介です。

モダンかつ大胆な色使いが特徴の一品。
感性をくすぐるその独創性から、
様々なコーディネートをご堪能いただけることでしょう。


【 お色柄 】
シャリ感のある手触りの帯地に
紅、山葵色、深い緑、空色とグラデーションが
自然に美しく調和しています。

裏面にはシンプルな横段のお柄が織り込まれ
合わせやすさと、存在感を一つでお楽しみいただけるお得な一条です。


【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


【 渡文について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.37
1906年(明治39年)創業

創業者・渡邉文七が15歳で西陣機屋に丁稚奉公の後、
20歳代半ばで独立、徐々に手織機、力織機の稼動を増やし、
今の地位を築き上げた。

「創造性あるもの作り」を理念に、
結びやすい帯を織り続けている。
有職文様の格調高い形式美の意匠「名物裂」、
真夏以外1年を通して使用できる手織の
「波衣(なみごろも)」、1本糊の技法を用いて
製織された、軽くてシワになりにくい
「纐纈(こうけつ)ST」などのシリーズがある。

【 沿革 】
1882年 創業者渡邉文七 京都府北桑田郡知井村に生まれる。
    幼少にして父と死別。15歳で京都に出て、
    西陣「山下槌之助機業店」に丁稚として奉公する。
    文七は帯作りの修行に励み、その非凡な才能と努力を
    認められ番頭に昇進。     
1906年 独立を決意、山下家から別家を許され
   「渡邉文七機業店」を創業。
1914年 手機20台を稼働させ紹紦、肩裏、絽丸帯などを製織
    経営の基盤を固める。
1922年 力繊機を導入、広巾で織り上げた帯地を2つに裁断して、
    単帯として売り出して好評をはくした。
1936年 手機100台、力織機10台をもって操業する西陣の中堅機業に成長。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.42m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアル寄りの格式のパーティー、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇 など

◆あわせる着物 お洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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