商品番号:1525544
(税込)
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また商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
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【仕入れ担当 吉岡より】
キメ細かく、しなやかな織の風合いと
シンプルで重宝頂けるデザインに惹かれ、仕入れて参りました!
独特の緻密で大胆な芸術美は本当に見事です。
お茶席から、ちょっとお洒落にお食事会やお集まりのお席にも。
シックで洒落た一条を素敵にご活用下さいませ。
【色・柄】
お手にとっていただければきっとおわかりいただけることと思います。
緻密な織技法による滑らかな帯地、その風合いだけでも
ただならぬ洒落感を漂わせます。
礼装用とは違い、全通で織り上げられた洒落袋帯です。
淡いオフホワイトを基調として、淡い黄色や青磁色、グレーを加えて
「亀甲華文繋ぎ」の柄が織り成されました。
もう一方の面にも、同じオフホワイトを地色として
源氏鼠色や青磁色を込めた「縦菱」が込められており、
合わせるお着物やコーディネート次第で両面お使い頂けます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【経錦について】
経錦とは、何色もの彩色を用い紋様を織り出す錦の中でも
最も古い歴史を持つ織物です。
中国より渡来し、7~8世紀の飛鳥・奈良時代の遺品は、
法隆寺や正倉院に伝えられています。
経錦の技法は、経糸によって地の文様も織り出されている錦です。
つまり、三色の配色によるものであれば 三色三本の経糸を一組として、
これが互いに 表裏浮き沈み交代して、地や文様を織り出しています。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100% 長さ約4.45m
耳の縫製:かがり縫い
お柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、付き添い、お茶席、お稽古事、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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