商品番号:1525468
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
こだわりを感じる確かな一条…
綴れ帯の名門として名高い『安田つづれ』。
年々、希少になりつつある本当に貴重な手織りの逸品。
清らかに品良く織り上げられた、本綴れ八寸帯を一点限り、
お仕立て上がりならでのお値打ち価格にてご紹介させていただきます。
もはや通常のルートでは手に入らないお品でございます。
どうぞこの機会をお見逃しなきようお願いいたします。
【 お色柄 】
おだやかな枯草色と鳥の子色を基調に、落ち着いた彩りにて
舞う蝶が無地場とのバランスおしゃれに織り出されました。
「日に寸、五日に寸、十日に寸」と言われる気の遠くなるほどの日数と過程。
わずかづつ完成されてゆく、美への情熱がこめられた手織り本綴。
匠の手によって我が子のように大切に丁寧に
製作されたお品でございます。
訪問着、付下げ、色無地、小紋などの
お着物とのコーディネートで、名匠の技量を
存分にご堪能くださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 工芸帯地 安田について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.813
創業文政年間(江戸後期)。
明治時代半ばから西陣で帯の製作を
生業としている六代続く機屋。
戦時中は陸軍功労者に授与された織額を製織していたが
織額が完成した後、一度は強制的な命令で廃業。
戦後、安田機業店として復興した。
日々のお洒落に適した色柄を心掛けて
帯を製織している。
特に九寸なごや帯は「なごや帯の安田」と言われる
品質とデザインで、茶人好みから現代ポップ柄まで
幅広いデザインをてがけている。
当代(六代目)は安田呉遊(建太郎)
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.7m
お太鼓柄
※松葉仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事など
◆あわせる着物 小紋、御召、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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