商品番号:1525232
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【 仕入れ担当 中村より 】
大変希少な作品に出会いました…
展示会などでお馴染みの人気工房・真南風より
センス抜群のロートン織九寸帯のご紹介です!
琉球ファンの方はご存知の方もいらっしゃることでしょう、
素材・染・織、そのすべてにこだわりをもち、
ハイセンスなデザインと配色で多くのファンをもつ「工房真南風」。
工房真南風の作品は製作数も限られており、
問屋界隈でもあまり見かけることはなく、
ましてや御仕立て上がりでのご紹介はほぼございません。
今回は特に優れた良い色を仕入れることができました。
次回のご紹介はお約束出来せん!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
さらりと軽やかな風合いの地は生成り色を基調に、
緑色と黄緑色の絣による市松を織り上げて。
総ロートン織がなんとも味わい深い仕上がり。
琉球紅型や琉球絣のお着物をはじめとして、
幅広いお着物と合わせていただくことができ、
様々なシーンに重宝していただけることでしょう。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【 工房・真南風について 】
沖縄、読谷村にある工房・真南風(まふえ)。
南風が吹くと中国などに貿易に出た商船が戻り未知の織物や財宝が持ち込まれ、縁起が良い事から、
井伊文子さん(最後の琉球国王、尚泰の曾孫。彦根藩主の井伊家に嫁ぐ。歌人。)が命名、題字しました。
元々、読谷村花織事業組合のベテラン織子さん7名が組合から一斉に辞める事になり、
それならと産地問屋が工房を作り、現在まで織子さんらが独立採算制で働いています。
花織がベースですが非組合員であり、組合の検査も無く織子さんが図案から織りまで、本当に良いものを作れる環境が整っています。
現在20名程の織子さんの糸はすべて工房内で染色しており、原料は庭や山から調達します。
例えばクワディーサーであれば葉と皮、幹を分けそれぞれ違う色を生み出し、
その色は過去200色にも及びます。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.7m
柄付け:お太鼓柄
草木染:クヮディサー、ヤマモモ、福木、グール
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティ、芸術鑑賞、お食事、街歩きなど
◆あわせる着物 小紋、織のお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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