商品番号:1525008
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
夏の和姿にアクセントをそえる
『まだ布(科布:しなふ)』の
八寸名古屋帯のご紹介でございます。
ほのかに科の木の香ただようお品。
味わい深い型染め大柄なデザインが印象的な仕上がりで、
夏の小紋、織のお着物、上布、自然布のお着物にあわせて、
科布の素材感をカジュアルの帯姿でお楽しみいただける
ことでしょう。
【 お色柄 】
お色は自然な濃亜麻色地の濃淡地をベースに、
黒紺と濃鉄紺、墨黒、樺茶の配色の型染めにて
葵をモチーフにした葵唐草のお柄が大胆に染め上げられております。
※前日に霧吹きにて水分を含ませますと、本当にしなやかになりますので、
特に締めにくいということもございません。シワも比較的きれいに戻ります。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 科布について 】
「シナノキ」や「オオボダイジュ」の
樹皮からつくられる日本最古の織物のひとつ。
葛布・芭蕉布と並ぶ日本三大古代布。
樹皮から採れる靭皮繊維をはぎ、灰汁で煮て薄く裂き、
出来上がった糸を織り上げる。
茶褐色をしていて粗剛で織り目はあらく野趣に富み、
通気性がよく、軽く、水濡れにも強く、使いつづけるほどに
味わいが増す。
現在は新潟県や山形県の一部地域のみで生産されている。
【 科布について 】
「シナノキ」や「オオボダイジュ」の
樹皮からつくられる日本最古の織物のひとつ。
葛布・芭蕉布と並ぶ日本三大古代布。
樹皮から採れる靭皮繊維をはぎ、灰汁で煮て薄く裂き、
出来上がった糸を織り上げる。
茶褐色をしていて粗剛で織り目はあらく野趣に富み、
通気性がよく、軽く、水濡れにも強く、使いつづけるほどに
味わいが増す。
現在は新潟県や山形県の一部地域のみで生産されている。
科:100%
長さ:約3.69m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄 ※タレ先、返し三尺は無地
※お太鼓箇所トンネル仕立て
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
※藍はその特質上、摩擦や湿気による色落ちが生じやすくなっております。
藍が落ち着くまでに汗や摩擦で色が移る場合がございますのでその点ご留意くださいませ。
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 夏の織のお着物、小紋、上布、自然布のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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