商品番号:1524461
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
「河村つづれ」で知られる【 河村織物 】より、
品格溢れる面持ちの特選袋帯のご紹介でございます。
あくまでも、「手織り」という伝統の技にこだわりつづける匠たち。
まさにその織り上がりはプロからみればこれぞ河村つづれの帯という表情をしており、
その美しさは装いに至福の時を与えてくれます。
華やかでいて上質感を醸し出す、風格ある一本…
ぜひお手元でご覧くださいませ。
【 お色柄 】
銘【 大七宝金華紋 】
しなやかに織り上げられた帯地は、
落ち着いたベージュの濃淡で表されました。
意匠には、その地を埋め尽くすように
たっぷりと贅沢に金糸を用いて七宝模様を織り成し、
その中に細やかな唐織の技法を用いて、
優彩の花々をふっくらと綾なしました。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 河村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46
手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。
西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。
【 沿革 】
1959年 会社設立
1962年 手織紋つづれ 生産開始
1976年 三笠宮殿下御夫妻 玄琢工場御見学
1978年 中国進出 明つづれ帯・刺繍帯 生産開始
1987年 中国 手織工場建設 生産開始
1990年 天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
国立能楽堂に能装束寄贈
1991年 大相撲(化粧回し 行司衣装)製造開始
幕内行司 木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年 京都祗園八坂神社 御神服復元奉納
1999年 神戸生田神社 舞楽衣装一式奉納
2002年 天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.4m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、初釜、観劇 など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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