商品番号:1523404
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【 仕入れ担当 戸高より 】
昭和の頃より代々、その独自技術を用いて
「他とは違う」お着物を手掛けてまいりました【 南商店 】。
専門店などをはじめとして、
限られた場所でしかご紹介のない作品でございますため、
弊社でのご紹介も限られております。
日本古来の感性に現代で求められるモノを掛け合わせ、
社長自らが厳選した生地により制作される
「スマホケース」「PCケース」「財布」「名刺入れ」など
お着物ファンに愛されるモノ作りを続けてきました。
もちろん、お着物の製作にも定評を持っております。
すべての工程を職人が丁寧に仕上げ、
染めの一筆一筆まで一切の妥協を許さずに創作しているため
決して多くない流通量でありながらも、確実な人気を誇ります。
やわらかな品格の中にきりりと本物の色彩感…。
穏やかな意匠の中に、確かな良きものを感じさせるその力。
身にまとうお方にこそ、本物を感じて頂けることと思います。
先述の通り、弊社でのご紹介は決して多くございません!
自信をもっておすすめいたしますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
生地に採用致しましたのは南久ブランドの松波地。
しっとり肌なじみの良く、水分を含んだような厚さが特徴の地でございます。
一面に波文が浮かび淡い暁鼠色へ染め上げられたその地に、
吉祥の宝文を小付けにて表現致しました。
一つ一つはそっと目立ちすぎずに着姿に華を与え、
地味過ぎない清華な印象を捉えております。
帯合わせ次第ではフォーマルから、カジュアルなパーティーまで。
広い場面で誉の着姿を堪能できる良いお着物となりました。
【 南商店について 】
昭和2年創業。
平安の時代から続く、由緒ある「京都三条通」に位置する京染きもの屋。
生地は国産にこだわり、制作は一点一点を職人の『手わざ』技法で
良質なきものづくりを追求しておられます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ14m 内巾37cm(最大裄丈70cm)
白生地には南久ブランド松波地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人の結婚式、お付き添い、パーティー、コンサート、観劇、お食事会など
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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