商品番号:1523375
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
この耳端のループ…
遂に見つけて参りました!
御召の最高峰『白たか御召』のお着物を
未仕立て新品で仕入れて参りました!
しかし、残念ながら短尺、訳あり…
120山亀甲のお品としては破格かと存じます。
是非ともこの機会をお見逃しないようご覧下さいませ。
【 お色柄 】
こまやかなシボ感が心地よい、やわらかな絹地。
黒色に藍色の絣糸にて一面には細やかな120山亀甲絣にて
ベタ亀甲が織りなされました。
たて糸を張り、横糸をトン、トン、こつこつと。
その織りのひとつひとつ、心込めて織り上げられた雪国のおりもの。
着心地良く、着回しもきく一枚は、
長年お着物に慣れ親しむ方にとって、本当に手放せないものとなりましょう。
最高に贅沢な装いをご堪能くださいませ。
【 商品の状態 】
B反として仕入れて参りました。
巻き終わりから約80cmにかけてうっすらと色ヤケがございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
【 白鷹織(置賜紬)について 】
山形県の伝統的工芸品に指定されている
「置賜紬(米沢織、白鷹織、長井紬)」
と総称されている織物の中の一種。
白鷹町でつくられる先染め織物の総称として
「白鷹紬」とも呼ばれ、約150年の歴史をもち
絣織物の産地では日本の最北端に
位置することから「北限の絣」とも呼ばれる。
長井紬とその発祥を同じくし、米沢藩が領内を
青苧(あおそ)や紅花といった材料の生産地から、
自給自足の絹織物産地に変えたことで始まった。
明治中期からは長井と同様、白鷹でも
「米琉絣」の織り上げはあったが、明治後半に
栃木県足利の技術者から学んだ「板締め」を導入
した事で緻密な絣文様を実現。
白鷹織には独特のシボを持つ「白鷹御召」と
経糸と緯糸を板締染色の技法で染め上げ
小絣模様を表現した「米琉板締小絣」がある。
現在白鷹織の製織を手掛けている工房は
白鷹町にある2軒のみである。
絹100%
長さ約11.5m 内巾34.5cm (最長裄丈約65cmまで 最長袖巾肩巾32.5cmまで)
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込)
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※こちらの商品は、雨などの水分に対して特ににデリケートな生地ですので、
お仕立ての際には、撥水加工されることをお薦め致します。
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