商品番号:1523365
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
代々引き継がれてきた匠の染色技法を一枚のお着物に込めた…
絞り染めの工藝品。
京都の染色工芸を代表する名匠、小倉家。
初代・小倉萬次郎は、明治・大正の友禅界を代表する一人として永く活躍されました。
現在は五代目の小倉淳史氏が染色をされており、
幾度か弊社でも作品のご紹介をさせて頂きました。
小倉淳史氏の作品でも希少ですが、今回はさらに希少性の高い、
淳史氏の父、小倉建亮氏の柄合わせのされた絵羽小紋でございます。
こういった御品との出会いは本当に仕入れ冥利に尽きると言えます。
既にお亡くなりのため、今後新たな作品が生み出される事はなく、
お仕立て上がりのお着物となると弊社でも過去数度のみのご紹介でございます。
小倉家・四代目の素晴らしき逸品。
心を込めてご紹介させて頂きます。
お目に留まりましたら是非お見逃しなく!
【 お色柄 】
清雅な艶めきを浮かべる、白色の絹布。
しなやかなその地には幾何学的絞り模様が染め上げられました。
繊細なラインで洗練された表情に染め上げられたひと品。
個性を楽しむ一枚として、ぜひとも末永くご愛用いただきたく思います。
よきものを…
本当によきものをお探しの方にお届けしたく思います。
時を超えて出逢えた、今は亡き名匠の筆致をどうぞお手元でご堪能下さいませ。
ここ京都室町より自信と責任を持ってお届けさせて頂きます。
どうかこの機会をお見逃しなくお願いいたします。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 小倉淳史氏について 】
小倉淳史氏の父、小倉建亮は小倉家の四代目として友禅染を学び、
独自の作風を完成させる為に義母の実家で絞り染を学び、
遂に「絞り染の小倉」、「辻が花の建亮」として名をなしました。
小倉淳史氏は建亮氏の長男でいらっしゃいます。
1946年 京都に生まれる。
1973年 第10回伝統工芸染織展に初入選その後入選、入賞多。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
※衿裏は引き紐の付いたお仕立てです。
高島屋扱い品
身丈(背より) | 157.5cm (適応身長162.5cm~152.5cm) (4尺1寸6分) |
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裄丈 | 65cm(1尺7寸2分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24cm(6寸3分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈66.5cm(1尺7寸6分) 袖巾33cm(8寸7分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆合わせる帯 洒落袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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