商品番号:1523179
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
数ある西陣織メーカーの中でも屈指の実力と
高い人気を誇る【 大光 】。
今や知らぬ方はいらっしゃらないほど
お着物の好きの皆様を虜にしてきたことかと存じます。
その特徴は、やはり常に時代の最先端を追い求める
匠の技量にあると言えましょう。
この度ご紹介させていただくお品というのものは
品よく煌めくを刺繍をたっぷりと贅沢に尽くして。
心が躍るようなワクワクをお届けいたします。
本当にワンシーズンしかお楽しみになられないからこそ
その一瞬をどれだけセンスのあるものでお過ごしになるか
大切に選ばなければなりません。
一目見てクリスマスをイメージすることができて、
可愛すぎるわけでもない為、ご着用年齢も問わず…。
お仕立て上がりの新品でございますのでお届けの後
すぐにお締めただける点もおススメ!
今年のクリスマス、来年のクリスマス、
ずっと先のクリスマスまで楽しみになるドキドキを。
ご友人やお知り合いの方とのお話も
盛り上がること間違いなしの一条でございます。
この機会をお見逃し無く是非お手元にてお愉しみ下さいませ。
【 お色柄 】
マットな絹艶を感じさせる黒色の帯地は密な織り口にて織り上げられて。
さらりとしなやかな風合いは抜群な締め心地を誘います。
燦燦と星降る冬の夜に家の明かりが消えるのを待っているサンタクロース。
ソリを引くトナカイはプレゼントを届けたそうにルンルンな表情を見せ、
昼の間に作られたであろう雪だるまが、
歓迎するようにこちらに笑いかけて。
街の人みんなで飾り付けたであろうツリーは
オーナメントの飾りも上品に愛らしく、
賑やかになりすぎない洗練ムードが素敵な仕上がりでございます。
ここまでをふっくらとした刺繍で表現した温かみを感じさせる一条。
見ているだけで心が軽やかに弾むように。
お色やデザイン共に、こだわりある帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
【 大光について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2362
1963年(昭和38年)創業
西陣で帯地の糸染め(先染)業を創業。
後、糸染めのみならず織物を手掛ける
「大光」を立ち上げ、伝統や格式にとらわれず、
自由な発想で現在のニーズにあったものづくりを
続けている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 12月のクリスマス頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン クリスマスパーティー、コンサート、芸術鑑賞、お食事会、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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