商品番号:1522137
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
触れるだけでその思いが伝わるからこそ…
一瞬で心惹かれて入荷いたしました。
『大城廣四郎織物工房』による本場琉球絣をご紹介致します。
いつの世も、着物びとの心をとらえて離さない琉球伝承織物。
証紙もついた良色柄のお届けでございます。
お目に留まりましたら是非お見逃しなく!
【 お色柄 】
ふっくらとやわらか、あたたかみに溢れる風合い。
節が味わい深いその地は落ち着いた黄唐茶色を基調として、
枯茶色や錆色や白色の色糸を用いて格子に琉球伝統の絣模様が織りだされております。
熟練した織り手が時間をかけて手織りした布の凛とした贅沢さ。
身に纏えば、それらを肌で実感していただけることでしょう。
琉球紅型の染め帯や、贅沢な花織の帯などをあわせて、
美しい民族衣装の装いをお楽しみください。
おきものをご存知の方でいらっしゃいましたらその希少性、
価値は存分におわかりいただけることと存じます。
多く語る必要はないかもしれません。
終生ご愛顧いただけ、また代々受け継いでいただける織物という芸術品として。
琉球の織物を愛されている方にお届けできればと願うお品でございます。
どうかこの機会をお見逃しなくお願いいたします。
【 琉球かすりについて 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1983年4月27日指定)
生産地:沖縄県南風原町
生産数は年間3000反以上(帯含む)
※伝統的工芸品に指定されている
織物の中ではトップクラスの生産反数を誇る。
主に絹糸を使用した平織の織物で、糸の染色には
草木を原料とした染料のほか化学染料等が用いられる。
元々は泥藍で染めた木綿絣が原点で、現在では絹糸が
主流となり、生糸、玉糸、真綿のつむぎ糸、麻糸から
毛糸といった様々な糸が用いられている。
特に特殊な撚りをかけた壁糸を使うカベ上布は夏物の定番。
図案は琉球王府の御絵図帳(みえずちょう)に収蔵されており、
古くは手形(発注書のようなもの)の形で添付され
製織されていた。
植物、動物、生活用品などがモチーフで、ひとつひとつの
図柄に意味を持ち、種類は600種にもおよぶ。
絹100%
長さ約12.5m 内巾37cm(最長裄丈約70cmまで 最長袖巾肩巾35cmまで)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、お出かけなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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