商品番号:1521154
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
今はなき…京の名門【高尾工芸】より
希少な色無地着尺のご紹介でございます。
高尾工芸のお着物といえば、
友禅ファンの垂涎の的でございましたが
健三氏が2014年5月末に急逝された後は
新たな創作品はございません。
紋の有無と帯合わせ次第で、ご入卒・七五三のお付き添いやお茶席から、
お出掛けやご友人とのお食事会などにまで
幅広くお召しいただけて使いやすさは他と比べるまでもなく。
凛とした着姿を整えてくれるため重宝している方も多いかと思います。
ぜひともご堪能いただきたく存じます。
【 お色柄 】
ふんわりとしなやかな駒無地。
地色は葡萄茶色で染め上げて。
使い勝手の良いお色に仕上がりました。
【 高尾工芸について 】
京都西陣織織元・高尾源之助の三男として生まれ、
かの桝屋高尾の高尾弘を兄にもつ、染織界の
サラブレッド高尾健三が主宰の京の超一流染匠。
健三が2014年5月末に急逝した後は新たな創作品はない。
【 略歴 】
1946年 京都、西陣織織元高尾源之助の三男として生まれる。
伯父 故 高尾菊次郎(織悦)
兄 高尾弘 枡屋高尾
1965年 千艸屋 故・森三郎氏に師事
1977年 独立 右京区に工房を設ける
1982年 第1回個展
1985年 第2回個展
1990年 白雲会創設
1991年 第1回白雲展
以降定期的に開催
皇室関係の作品をたびたび手がけ、日本伝統染色工芸保存協会正会員
京都染色美術協会正会員、京都工芸染匠会員
紫雲会同人
2014年5月没 享年68歳
絹100%
長さ約12.5m 内巾36cm(最長裄丈約68cm)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
※単衣仕立てでしたら、6月・9月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 紋入:入卒・七五三おつきそい、披露宴、お茶席など
紋無:パーティ、音楽鑑賞、おでかけ、お食事など
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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