商品番号:1521028
(税込)
江戸組紐本舗【 平田組紐 】より。
純国産の群馬シルク200を用いた上質な
江戸組紐の帯締めのご紹介です。
きものファン憧れの逸品。
上質の日本産絹糸を使って一本一本手組みで
組み上げられる平田組紐の帯締め。
日本国内で熟練した職人が制作を行っており、
素材にもこだわり、使う絹糸は国産のもののみ。
ただそこにある糸を組むのではなく組むために
糸を染め、糸繰りをした糸を用い、一人の職人が
丁寧に組み上げておりますので組み上げまでに
かなりの時間を要しています。
手組みゆえのゆとりのある自然な組みの表情。
職人が一手一手糸の加減を調節しながら組むことによって
生まれる程よい締まり具合、しっかりとした厚み。
締める時のことを考えて一糸一糸命を組み込んだ手組みの一本。
普段なかなかご紹介が叶いませんので、
お探しの方お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【 御岳組・ゴブラン 】
御岳組は洋角組を2本繋げて組んだ組紐で、
武州御岳神社にある源義経の家来・畠山重忠の
赤糸威大鎧(国宝・日本三大大鎧の一つ)の繰締めの
緒の組方に由来し、御岳組と名付けられた由緒ある組です。
片側はややくすみの梅幸茶(ばいこうちゃ:茶味を含んだ
淡い萌黄色系の色)の無地、もう片側からは梅幸茶の台に、
白、濃紺に金糸を加えたゴブラン織を思わせる独特の山状の段が
繰り返し連なっております。
絹100%(純国産・群馬シルク200使用)※金属糸風繊維のぞく
長さ:約154cm(房部分除く) 幅:約1cm
切り房
日本製
※取り扱いについて:日光などによる色やけにご注意ください。
◆季節 問いません
◆用途 セミフォーマル
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