商品番号:1521026
(税込)
江戸組紐本舗【 平田組紐 】より。
純国産の群馬シルク200を用いた上質な
江戸組紐の帯締めのご紹介です。
きものファン憧れの逸品。
上質の日本産絹糸を使って一本一本手組みで
組み上げられる平田組紐の帯締め。
日本国内で熟練した職人が制作を行っており、
素材にもこだわり、使う絹糸は国産のもののみ。
ただそこにある糸を組むのではなく組むために
糸を染め、糸繰りをした糸を用い、一人の職人が
丁寧に組み上げておりますので組み上げまでに
かなりの時間を要しています。
手組みゆえのゆとりのある自然な組みの表情。
職人が一手一手糸の加減を調節しながら組むことによって
生まれる程よい締まり具合、しっかりとした厚み。
締める時のことを考えて一糸一糸命を組み込んだ手組みの一本。
普段なかなかご紹介が叶いませんので、
お探しの方お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【 御岳組・ゴブラン 】
御岳組は洋角組を2本繋げて組んだ組紐で、
武州御岳神社にある源義経の家来・畠山重忠の
赤糸威大鎧(国宝・日本三大大鎧の一つ)の繰締めの
緒の組方に由来し、御岳組と名付けられた由緒ある組です。
片側はややくすみの紫鳶(むらさきとび:暗く灰がかった赤紫色)
の無地、もう片側からは紫鳶の台に、白、紅樺に金糸を加えた
ゴブラン織を思わせる独特の山状の段が繰り返し連なっております。
絹100%(純国産・群馬シルク200使用)※金属糸風繊維のぞく
長さ:約154cm(房部分除く) 幅:約1cm
切り房
日本製
※取り扱いについて:日光などによる色やけにご注意ください。
◆季節 問いません
◆用途 セミフォーマル
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