商品番号:1518299
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
幽玄の意匠、幻想的な色彩…
かつて世界を魅了し、「幻の染め」として不動の支持を得る、
稀代の着物作家、久保田一竹氏…
その初代久保田一竹氏とともに創作に携わり、
技術、感性そして精神を受け継ぐ、『一竹工房』の
特選暈し染訪問着のご紹介でございます。
無地に近い、大変シンプルなデザインながら、
地の金通しが絶妙な華やぎを感じさせる仕上がりで、
帯合わせ次第で異なる印象の着姿をお楽しみいただけ、
パーティーやお付添いなどのお席にもおすすめでございます。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
差し込む光にそっと浮き沈みするような、
繊細な金通しの幽玄な絹地。
その金通しが上品に映える、白藤色から葡萄鼠色へと
幽玄な暈し染めを施しました。
シンプルに見え、実に繊細…
所作の度に浮き上がる金糸の美しさに
思わずため息が漏れるほどの出来栄えでございます。
気品を醸し出す、極上の着姿を演出してくれるでしょう。
室町でもほとんど見かけることはございません。
一竹が生涯にわたり心血を注いだ、「一竹」の染め…
その心と技を引き継いだ、一竹工房入魂の作品。
秀作の品格を漂わせるのお着物として仕上げられています。
どうぞ時代を経ても風格を失わぬ、本物の美をご堪能くださいませ。
母娘代々受け継ぐ美術品として末永くご愛顧いただければと願っております。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
表裏:絹100%(縫製:手縫い)
◆八掛の色:牡丹鼠色
※ガード加工済み
身丈(背より) | 163cm (適応身長168cm~158cm) (4尺3寸0分) |
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裄丈 | 67.5cm(1尺7寸8分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72cm(1尺9寸0分) 袖巾37cm(9寸8分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お付添い、芸術鑑賞、観劇など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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