【OPEN記念】【JAPANMODE（ジャパンモード）】 洗える小紋身丈165裄68 × 【高島織物】 特選西陣織九寸名古屋帯 全通・経錦 ≪御仕立て上がり・新品≫ 自宅で洗えていつでも清潔に。 お茶席にそぐう品良しコーデ！

【　仕入れ担当　戸髙より　】
お着物ライフの心強い味方！
モダンなお柄をあしらった洗える小紋に
かの人間国宝でも有名な経錦を再現した
【　高島織物　】九寸名古屋帯を合わせました。

JAPAN　MODE（ジャパンモード）と題された
和柄をモダンにアレンジしたデザインを染めあしらった
シリーズで、着物入門、初心者の方にもおすすめ。

帯はデザイン性だけではなく絵緯糸を使わないので
軽く経組織のため締めやすくシワになりにくい特性があります。

お仕立て上がっておりますのでお手元に届いて
すぐにお召しいただけ、お仕立て代もかさみませんので
おサイフに優しいお品。

また、ご家庭の洗濯機で簡単に洗え、お手入れが
とってもらくちんですので、汚れを気にせず
おでかけをお楽しみいただける心強いお着物でございます。


【　お色柄　】
〈【JAPAN　MODE（ジャパンモード）】 洗える小紋〉
やや畝のある地風の生地に、白茶と蘇芳の配色で
松皮菱を連ねたようなデザインが一面に染め上げられております。

〈【高島織物】特選西陣織九寸名古屋帯　全通・経錦〉
絹本来の風合いや光沢を楽しむことができる
やわらかつ、しなやかな帯地。

お色は墨色と白鼠色で横段を織りなし、
意匠には市松取華模様を織りなして。
落ち着きのある地色に古典意匠が調和して
洗練された後ろ姿を演出いたします。


【　商品の状態　】
問屋にてお仕立てをされた新品のプレタポルテ
（お仕立て上がり品）です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


■特殊捺染によるお品ですので下記にご注意ください

・摩擦、汗等で色が移る場合がございます
・他の衣類と一緒に洗わないでください
・すすぎは十分にしてください
・長時間水に浸さないでください
・洗濯後は絞った状態で長時間放置しないでください
・多少縮む事がございます
・アイロンを当てる場合はあて布をしてください


【　経錦(たてにしき)について　】
千二百数十年前に途絶えてしまった織物、経錦（たてにしき）。
地も紋様もすべて経糸（たていと）に
よって織り出された織物のことをいいます。
日本では、正倉院や法隆寺に7～8世紀の遺品が数多く残されており、
錦のなかでも最も古い歴史をもっているもののひとつでございます。
工程が大変困難だったため、衰退してしまいましたが、
今日、このようにして復興されました。


【　高島織物について　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.353
大正4年（1915年）創業

古典美を基調にしながら、現代的な
感性を吹き込んだ「着る人を彩る」帯を
追求し、ものづくりを続けている。
ローマングラスの輝きを引箔で表現した
「青銅箔」のシリーズが有名。

【　沿革　】
1915年　初代・髙島茂七が京都・西陣にて織物業を始める
1940年　髙島茂七没　
1948年　二代目・高島シズ子により西陣にて織物業を再開
1958年　髙島織物株式会社を設立
1966年　引箔の八寸を手掛け、製造販売開始
　　　　引箔袋帯の製造開始
1974年　業界に先駆けてデザイン室を開設
　　　　意匠、組織、素材の開発に尽力
1980年　新しい引箔の開発を目指し古代のガラス工芸
　　　　ローマングラスに着目、研究に着手
1982年　ローマングラスの神秘の輝きを引箔の技法を
　　　　駆使して再現した「青銅箔」を発表
　　　　帯のたかしまの代表的ブランドとして定着
1983年　引箔の表面加工に漆を使用した「本金彩漆箔」を発表
1984年　西陣の中でも振袖用袋帯に力を入れた
　　　　髙島織物が、全通袋帯「優」を発表
　　　　金箔、銀箔をレーザーで焼き付けたハイテク技術
　　　 「四次元箔」を発表
1985年　900 ジャガードを導入
　　　　1200 ジャガードを導入
　　　　細い緯糸を使った「繻珍織」を発表
1986年　従来の3~4倍の太さに裁断した引箔を用いた
　　　　創業70周年記念作品 「絢錦」 実用新案登録
1991年　「天象青銅箔」「螺鈿青銅箔」「福寿」等
　　　　　意欲的に新商品の開発に取り組む
2000年　振袖用袋帯「花こよみ」を発表
2001年　振袖用袋帯「七彩織」を発表
2003年　振袖用袋帯「上品錦」を発表
2005年　振袖用袋帯「花ロマン」を発表
2015年　創業百周年を迎える