【アンティーク大島】本場大島紬 7マルキ一元式 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「花唐草」 ビンテージ大島大集合! 身丈154.5 裄68

商品番号:1517184

¥18,000

(税込)

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【 仕入れ担当 岡田より 】

7マルキ一元式の絣で草花をアレンジしたお柄を
織りあしらった本場大島紬のご紹介です。

今は中々お見かけしない配色とレトロな
デザインのお品。

まだまだカジュアルシーンに
重宝していただける事でしょう。

【 お色柄 】
薄手で絹鳴りする墨黒の紬地に、7マルキ相当の
濃縹色のみの彩りの経緯絣にて花唐草のお柄が
ゆったりと織りだされております。


【 商品の状態 】
着用済みのお品として仕入れてまいりました。
うっすらと着用シワ、たたみジワがございます。
また、ご着用には大きくは差し障りございませんが
胴裏にごくごくうっすらとホック錆の付着箇所が
ございます。

リユース品ならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。

【 一元式・カタス式について 】
絣による柄表現は絣糸を経緯(たてよこ)交差させて
作られるが、その交差点の作り方によって、大まかに
「一元(ひともと)式」と「片ス(カタス)式」の
2種が存在する。
・一元式…経糸2本、緯糸2本を交差させ、
風車のような井型の絣構成。
本来の大島紬はこの一元式で製織されていた。
・片ス(カタス)式…経糸1本、緯糸2本で、
T字型の絣構成。
経糸の絣糸が1本のため方数(カタス)と
いわれたのが名称の由来。


【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)

鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。

大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る

- 素材

表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:濃葡萄茶・無地
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- サイズ

身丈(背より)154.5cm (適応身長159.5cm~149.5cm)
(4尺0寸8分)
裄丈68cm(1尺8寸0分)
袖巾34cm(0尺9寸0分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾28.5cm(7寸5分)
後巾30.2cm(8寸0分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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