商品番号:1517165
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
お着物を着られる方でしたら誰もが一度は憧れたことはあるはず…。
どの時代においても高い人気を誇る【 本場奄美大島紬 】でございます。
さらにこの度の商品は古典美術の最高峰ブランド、【 都喜エ門 】の
7マルキカタス式総絣でございます。
着の特なるような長い時間と手間をかけて表現された手仕事の結晶は
飽きの来ない圧巻の仕上がりをいつも見せてくれます。
細やかな絣の7マルキカタス式の御仕立て上がり品。
中古品ではございますが、非常に状態も良いため、
特にお直しの必要なく、お届け後すぐにお楽しみいただけます。
母から娘へ、大切に末永くお召しいただく作品として…
本物を求める方に、ご堪能いただければ幸いです。
一挙1,000点揃えてお値打ち大島をご紹介させていただきます!
どうぞこの機会をお見逃しなくお願いいたします!
【 お色柄 】
シャッシャッという大島特有の絹鳴り、さらりと肌に軽い着心地は
一度袖を通されるとやみつきになることでしょう。
大島紬独特の黒色を基調に繊細な7マルキカタス絣の織組織で
紺色のT字絣を一面に加え、艶やかな茶や辻意匠を表現致しました。
絣の技術によって見ごたえのある立体感までも表現致しまして…。
八掛は地色に映える山吹色にて、心地の良いアクセントを感じさせております。
ごく細やかな構図を絣の密度の変化で表現したハイクラスの一枚。
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合いを感じながら
カジュアルの場面を誰よりもお楽しみください。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 藤都喜ヱ門について 】
本名:藤都喜七
藤絹織物の創業者
藤絹織物を設立し、色大島、白大島、さらに
独特の美術大島を開発し1973年に
「都喜ヱ門ブランド」を誕生させた。
大島紬の振興に生涯をささげた功績で
1997年に南日本文化賞受賞。
1999年1月、惜しまれつつも88歳の生涯を閉じる。
【 都喜ヱ門ブランドについて 】
戦前、戦後を通して大島紬の世界で活躍した
名瀬市大熊出身の故・藤都喜ヱ門(本名:都喜七)が
起こした古典美術の本場大島紬の最高峰ブランド。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% 縫製は手縫いです。
身丈(背より) | 152cm (適応身長157cm~147cm) (4尺0寸1分) |
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裄丈 | 62.5cm(1尺6寸5分) |
袖巾 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
袖丈 | 22.5cm(0尺5寸9分) |
前巾 | 28.5cm(7寸5分) |
後巾 | 31.5cm(8寸3分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70.5cm(1尺8寸6分) 袖巾52.5cm(1尺3寸9分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティ、展示会、音楽鑑賞、お食事、お出掛け、お稽古事など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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