商品番号:1517045
(税込)
■【西陣まいづる】の帯地を使用
和装バッグの定番!
ボストン型の利休バッグのご紹介です。
こちらのお品は【西陣まいづる】の帯地を使ったお洒落なデザイン。
おひとつお持ちいただけますと幅広いシーンでご活用いただけます。
形状は定番の利休型よりもやや高さを抑えたお作り。
小ぶりな見た目ながらしっかりとした収納力。
長財布やペットボトルの飲み物も十分に入ります。
内側には小物ポケットが2つ。外側背面にもファスナーポケットが1つ。
バッグ底には四隅に鋲(びょう)が打たれ安定感がございます。
デザインと機能性にも優れた、装いを惹きたてる素敵なバッグ。
訪問着や付下げ・色無地などのフォーマル~セミフォーマルシーンにどうぞ!
※バッグによって柄の配置が多少ことなる場合がございます。
予めご了承下さいませ。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
表地/絹(金属糸使用)
タテ/約15cm(持ち手含まず)
ヨコ/約32cm
マチ/約11cm
◆季節 問いません
◆着物 訪問着・付下げ・色無地・小紋・お召など
この商品を見た人はこんな商品も見ています