【社長特別決裁品!21日18時迄!】【読谷山花織】 特選草木染手織り紬 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「太陽の邦」 かなり珍しいデザイン 織のお着物ファン必見 身丈163.5 裄68

商品番号:1516347

¥358,000

(税込)

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【 仕入れ担当 岡田より 】

豊かな風土が育んだ、やわらかな表情。
素朴な風合いが魅力的な、【 読谷山花織 】の
手織紬のご紹介です。

読谷山花織としては珍しい深く落ち着いた彩りと
変わった花織のデザインのお品で、織のお着物ファン、
特に花織ファンで他にはないものをお探しの方におすすめ。

深みあるよき色使いですので特に秋冬シーズンの
カジュアルシーンに琉球の織物ならではの表情を
末永くお楽しみいただける事でしょう。


【 お色柄 】
ややフシ感のある柔らかい地風の墨黒の紬地に、
絣によるシンプルなお柄と縞、花織によるぱっと開いた
太陽のような花紋がリズミカルに織りだされております。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 読谷山花織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
沖縄県指定無形文化財

沖縄県中頭郡読谷村で作られている織物
明治時代の中頃から時代の波に押され一時衰退、
沖縄戦争後は一度絶滅寸前まで追い込まれたが、
1964年に読谷村の情熱ある有志によって約90年ぶりに
復活を遂げた。

織り地に先染めされた糸で、細かな点と
線による幾何学模様が織りだされている。
素材は絹糸もしくは綿糸を用い、染料は琉球藍や
福木(ふくぎ)、蘇芳などが主流。
模様を表すのに花綜絖を用いる「経浮(たてうき)花織」
「緯浮(よこうき)花織」と「手(てぃ)花織」がある。
伝統的な読谷山花織は琉球藍で染められた紺地に
赤や黄、白色などで花模様が織りだされており、

文様のそれぞれに、
『ジンバナ(銭花):お金に困らないように』、
『カジマヤー(風車):長寿の願い』、
『オージバナ(扇花):子孫繁栄の願い』
の意味を持つ、3つの文様を基本とし、それらの文様を
少しずつ崩すことで、多種多様な模様が織り込まれる。
大変手間がかかるため、琉球王朝時代には王族と読谷村の
庶民のみしか着用が許されなかった貴重な織物である。

また、読谷山ミンサーは「グーシ花織」とも呼ばれ、
綿糸を用いた細帯で、模様を表すのに紋棒又は花綜絖を
用いて織りあげられる。

- 素材

表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:黒・無地
※花織の性質上、凹凸と組織の変化、若干の毛羽立ち、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

【 付属証紙 】
通産大臣指定伝統的工芸品(現:経済大臣指定伝統的工芸品)
沖縄県伝統工芸品之証
沖縄県織物検査済之証
読谷山花織事業協同組合の証紙
製織:比嘉マサ子

- サイズ

身丈(背より)163.5cm (適応身長168.5cm~158.5cm)
(4尺3寸2分)
裄丈68cm(1尺8寸0分)
袖巾34.5cm(0尺9寸1分)
袖丈49.5cm(1尺3寸1分)
前巾24.3cm(6寸4分)
後巾30cm(7寸9分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm(1尺8寸3分) 袖巾35.5cm(9寸4分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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