商品番号:1516049
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
人間国宝・故:羽田登喜男氏と、
お孫さんである登喜氏によって生み出されたブランド
「TOKIO et TOKI」より特選訪問着のご紹介です。
特徴的な作風、彩りの感性。
誰もが認める師弟が創作した伝統の摺り友禅の匠技と、
妥協なく染め上げる職人の作品への情熱で成し遂げられた、
すばらしい感性を感じ取っていただけることでしょう。
同じ訪問着姿の方が集まるお慶びのお席におきましても、
本当に、ひと際美しい着姿をお楽しみいただけることと存じます。
ぜひお手元でご覧いただければ幸いです。
【 お色柄 】
さらりとした地風の縮緬地は、シックな濃媚茶色。
たたき染めによって表された吹雪のような斑紋が
暈し重ねました。
花を込めた円文に、鴛鴦の意匠をあしらいました。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついております。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 羽田登喜について 】
祖父は人間国宝の羽田登喜男を。
羽田登の次女として羽田家に生まれ、登喜男や
登がそうであったように、幼い頃から絵を描くことを好み、
工房を遊び場に育った。
祖父と父の2人の仕事を間近で見ながら学び、
確かなものづくりに加え、女性であることを活かした、
愛らしく、斬新なデザインが特色の作品を発表している。
プロフィール
1968年 羽田登の次女として京都市に生まれる
1987年 京都市立銅駝美術工芸高校日本画科卒業
1988年 京都市立芸術大学美術学部工芸科入学
1992年 同大学卒業、同学大学院美術研究科工芸専攻染織入学、
羽田工房で手描き友禅の修業を本格的に始める
1993年 染色屏風「満月の夜」’94京都工芸ビエンナーレ入選
1994年 大学院修了
1996年 リヨン染織美術館にて羽田家三代による「羽田家のキモノ」展
2002年 ファッションカンタータfromKyotoに出品(以降8回)
2004年 グループまゆひと展開催出品(2005年、2007年も)
2005年 京都工芸美術作家協会会員
2007年 第36回日本伝統工芸近畿展 友禅訪問着「韻律」初出品初入選
2013年 きものサローネin日本橋にてランウェイショー開催(2014年も)
2014年 京都工芸美術作家協会展 奨励賞受賞
2015年 「京に生きる琳派の美」展に出品(京都文化博物館、日本橋高島屋)
2018年 工人企画展「喫茶去~まずはお茶を一服~」出品
(ポルタギャラリー華)
2019年 京都工芸美術作家協会展 奨励賞受賞
2019年 上海芸術品博物館 国際伝統芸術招待展 出品
【Web限定販売品について】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。
※本品はWeb限定販売品のため、実店舗・展示会への
お取り寄せは出来かねます。予めご了承下さいませ。
※本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
お届けまでに1週間程度お時間を頂戴いたします。
その点ご了承くださいませ。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
※パールトーン加工済み
身丈(背より) | 170cm (適応身長175cm~165cm) (4尺4寸9分) |
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裄丈 | 69cm(1尺8寸2分) |
袖巾 | 35cm(0尺9寸2分) |
袖丈 | 52.5cm(1尺3寸9分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71cm (1尺 8寸 7分) 袖巾36cm (9寸 5分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、観劇 など
◆あわせる帯 袋帯、フォーマル向きのデザインの綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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